IMPULSEkun’s blog

日々のなんて事のない日常を

薬指の名前の由来を知っていますか?

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手の画像

朝、鳴っている目覚まし時計が聞こえないインパルスです

今日はちょこっとまじめなことを書いていきたいと思います

 

皆さん、薬指って名前に疑問を感じたことはありませんか?

 

親指・人差し指・中指・薬指・小指とそれぞれありますよね

人差し指と中指はその名の通りで、人を指す指と真ん中の指です。

 

一番太いから親指、一番小さいから小指

(この辺は適当につけたみたいですよね)

 

 

その中で、急に薬指ってどうした?ってなりますよね

 

 

薬指だけは結構納得のいく由来だったんですよ

では見ていきましょう!

 

 

 

 

 

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薬師如来

はい!

 

急になんですがこちらの方、薬師如来(中央)になります

 

薬師如来様は何ぞやと?なっている方にかなり簡単に説明します。

 

仏教の世界の最高に位の高い仏様が、如来となっています。

如来といっても色々な如来がいて様々な役割を持っています。

 

その中の一人が、薬師如来様です。

人々の病気を癒してくれる役割をしています。

 

さて、この方の左手に持っているものが今回の話の肝です!

 

 

左手に持っているものそれは、薬壺(やっこ)です。

 

薬壺(やっこ)とは・・・どんな病気も治す万能な薬が入っている壺です。

 

ここまでくると分かってきましたね

 

そうなんです

 

薬壺を押さえているから薬指と言われているそうです!

 

画像をよーく見てみてください

薬壺をちょこっと押さえていますね

 

 

実際にお寺で仏像解説のボランティアの方に聞きました!

これが薬指の名前の由来で一番有力な説です。

※諸説あります。

(↑これ書いてみたかった)

 

薬師如来像は全国にありますが、

中指で押さえていらっしゃる薬師如来様も結構います。

 

それは気にしないでください!

諸説ありですから!

(諸説ありと書いておけば言い逃れできますね!)

 

 

ちょっとした知識でも頭に入れておけば自分の糧になります

また、ちょっとしたきっかけで新しいことが始められるかもしれません

 

興味を持って読んでいただいた方がいたら嬉しいです。

またこのような記事が書けるように頑張っていきます。

 

おやすみなさい。